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診察姿勢 診察時の体位です。もう十年以上前になりますが排便時に多量の出血をしたとき これは痔ではなくもっと怖い病気かもしれないと一回だけ病院に言った事があります。 診察前に浣腸をされ直腸内の便を出した管理人は、診察台にこのように寝かされました。 このときの管理人の気持ちは情けないと言うよりも開き直ってますのでもうどうにでもしてくれという ものでした。しかし、診察が終ってから恥ずかしさがこみ上げてきて少しでも早く病院を出たいと思うのでした。 診察方法 肛門の周囲を触ってみる触診や、肛門の中に指を入れて痔の状態を確かめる指診をされます。 指診は、医師が指にゴム製のサックを付け、滑りを良くするためにゼリーを塗布してから行いますが、 指が肛門に入る時のあの感触は、たとえようも無いほど妙なものでもうここからは医者に任せるより 仕方が無いので目を閉じて神様にお祈りしましょう。指の次は肛門鏡を使い、肉眼で出血の場所やはれ具合を調べられます。 肛門付近に冷たい感触があるかと思ったとたんそれはからだの中にスルッと入っていき肛門ないの様子は医者の目の前に あらわに展開されます。 少しでも診察を早く終わらせる為に・・・・肛門は緊張するとぎゅっとなるので、 診察を早く終わらせるためには、口をぱかっと開けて、ゆっくり呼吸しましょう。 次は診断です さてと、心の準備は出来ましたか? 名前を呼ばれて医者の前に座った貴方は、これからの治療についての話を 聞くことになるのですがこの話はこれからも通院する事が前提となります。 貴方がこれからも通院する事に抵抗が無いのなら医者の指示に従って治療を進めてください。 でも、管理人のように症状が軽かったり お尻をこれ以上見られるのが嫌な人は 自分の症状がどの程度であるのかということを医者に聞きましょう。 治療方法
貴方はどの診断を受けましたか?もし医者が簡単に手術を進めても本当にそれが必要なのか 聞いてみる必要があります。実際、管理人は手術が必要といわれましたが、精神的負担や忙しくて時間の都合が 付かずに一回診てもらっただけで後は自分の自己管理と養生とで時間はかかりましたが、完治してますので 自分で治せると思います。 世界の主流は手術をしない!ドイツでは手術率が7%、イギリスは5.5%です。、症状がでてから早めに対処すれば、 それだけお尻に手を加える必要は少なくなるのですよ。 |
■加藤 清正■ トイレの長いのは・・・ 加藤清正といえば虎退治で有名ですが、この人のトイレが長いのも有名です。 清正は痔がひどくトイレに入っているのは1時間にも及んだそうです。長いばかりでなく、 下駄を履いて入ったそうで、しばしばトイレの中から家来に用を言いつけました。 「清正が熊本在城のある夜、手洗に行くのに小姓二三人がつきそった。 清正は不浄をきらって手洗では一尺ほどもある下駄をはいていたが、中でトントン踏みならした。 小姓が近づいて用件を問うと、『いま急に思い出したことがある。庄林隼人を呼べ』と命じた。 庄林隼人は風邪を引いて休んでいたが、急用だというので乱髪のまま登城すると、 痔のわるい清正は、まだ手洗いの中にいた。」(安藤英男「加藤清正」から) 清正は、一尺の下駄を履いて長時間しゃがみこみ、痔をさらに悪化させる悪循環に入ってしまいました。 |