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こんな方法で完治を目指します 保存療法 保存療法というのは、日常生活でのケアを通して、 肛門の負担を減らしながら痔を悪化させないようにし、 痔というのは良性疾患ですから、 無理して手術しなくても共存しながら治療していく事が出来ます。 しかし、これには今までの生活習慣を見直し改めていくという 大きな問題があります。 おしりを清潔にする。 下痢・便秘にならないようにする。 排便は5分以上続けないようにする。 おしりや腰を冷やさないようにする。 長時間、同じ姿勢をとらないようにする。 過度のアルコール摂取や激辛食品を避ける。 薬物療法 出血・痛みなどを緩和する坐剤、軟膏などの外用薬と、痔核を萎縮させたり、 血流改善を目的とした内服薬による療法。 市販されている薬で充分です。 民間療法で治す |
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ハコベを焼いてヨモギのしぼり汁と白絞油で練ったものを肛門に塗る。 タニシの黒焼きを粉にして胡麻油で練って患部に貼ると痛みがとれる。 柿の葉を煎じて肛門に塗る。 ヤツデの葉の煎汁を肛門に塗る。 イチジクの葉を陰干にして保存し、風呂に入れて浴すれば痔疾に効く。 ニンニクを熱い灰で焼いてつける。 ネギの白いところを蒸し焼きにして貼り付ける。 患部に蜂蜜を塗る。 ヨモギ湯につかる。 |
やまめを食べる。 猪肉を食べる。 小さなナメクジを生で飲む。 カタツムリを生で飲む。 蓮根のおろしたのを飲む。 ドクダミ茶を飲む。 ヒジキを食べる。 |
各地には色んな民間療法があるようですが、主な物をピックアップしてみました。この中でもナメクジ、カタツムリ は、さすがに食した 事はないです。というか気持ちが悪くて・・・・ 幾らお尻にいいといっても余りおすすめしません。煎じた液を肛門に塗るときは温かいうちに塗ると 痛みが早く治まったようです。 |
1,000年もの昔、菅原道真が処方したと今に伝わる痔の秘薬今から1,000年前、 時は後醍醐天皇の時代に菅原道真公が処方したと伝えられているのが 「レンシン(医薬品) 」 という名前の痔の内服薬です。「レンシン(医薬品)」の元々の名前は「蓮神」と書きました。 「主成分が蓮の茎で、神かがったような不思議な効き目」ということで名付けられたのが「蓮神」です。 道真公が筑紫の太宰府に流された時、一人の漁師が痔に苦しんでいたのを見て、 蓮の茎と中国から渡来した漢薬を調合して飲ませたところ、痔がぴたっと治ったという逸話が今に伝わっています。 |